<代表者からのごあいさつ>
・有名な大学を卒業し、そのまま税理士業界へ就職し独立して税理士になった。
・税務署を一定期間勤務したら税理士資格が与えられたので退職して税理士になった。
今の税理士の方のうち97%くらいはこのパターンで税理士になった方だと思います。そういった方たちの中では私の場合は、サラリーマンも自営業も経験してから税理士になったので異端児と映るかもしれません。
しかし、私は自分の経歴に引け目を感じておりません。それは、エリート路線まっしぐらの他の税理士に比べ、私の方が世の中の一般的な感覚を持っている事と他の税理士ではない様々な業種を経験しているからです。
どうしてもその道しか経験していない方は、一般感覚とたまにずれた感覚を持っている場合があります。そんな先生からご指導を受ける場合、「本当にそういうもんなのかな?」と思われる事でも「先生がそう言うのだから・・・」と従順になってしまう事があるとたまに耳にします。
私は、サラリーマンや自営業を経験しました。主にお客様に直接対面で販売する仕事などをしておりました。その時は全くの一般市民的な感覚だったので「日本の税金は複雑すぎてよく分からないよなぁ…」とか「日本の税金って高すぎだよなぁ…」「このまま日本で生活していても豊かになれないんじゃないか?」とか感じていました。だから今になってみるとお客様が疑問や不安に感じる事がその当時自分が感じていた感覚そのままなのでよく分かる気がします。
また、ちょっと話が違うかもしれませんが、私はサービス業でも特に販売関係の仕事が長かったので、モノの販売やサービスの提供における感覚について、「消費者の目線」はもちろん「売る側の目線」でも物事を考える事が多いです。たぶんこんな経験をしている税理士はなかなか他にはいないみたいです。
こういった事から、他のエリート税理士先生に比べ分かりあえる部分が多いと感じてもらえるようです。
私は今携わる税理士業務においても「お客様目線」をとても大切にしています。すべて「顧客の立場に立って物事を考える」を自分の思考の中心として、何かを判断に悩む時などの重要な指針としております。そして、私がこの仕事を通じて成し遂げたい事は、1人でも多くの方がハッピーになる手助けをするという事です。お金儲けではありません。自分が生まれてきた意味は「人のために生きる」事だと思っております。お客様はもちろん、家族、従業員、すべての人に少しでも役に立ちたい、そして自分が生まれてきた意味を実感したい!いつもそう思っています。
まだ若手で他の大先生たちと比べると経験も少ないですが、このモットーとやる気と我慢強さで少しでもお客様の手助けをしてまいりたいと思います。
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